2026.05.21

エクシーズ創立35周年イベントを開催|福岡のシステム開発会社として次の未来へ

この記事は、以下に当てはまる方に向けて書いています。


  • 製造業・社会インフラ分野で、システム刷新やDX推進の相談先を探している

  • 「どこに頼めばいいか分からない」段階で、まず判断材料が欲しい

  • 大手SIerではなく、業務理解のある中堅ベンダーを検討している


本記事では、2026年1月に開催したエクシーズ創立35周年イベントをきっかけに、エクシーズがどのような領域で、どのような関わり方をしてきた会社なのかをご紹介します。

イベントレポートではなく、「自社のDXをどこに相談すべきか」の判断材料となる記事として構成しています。

なお、35周年イベントの内容はこの記事の後半でご紹介していますが、イベントの様子そのものよりも「なぜ35年続けられたのか」という組織・実績の背景に焦点を当てています。

開発会社を比較検討されている方は、後半の事例・体制情報も合わせてご確認ください。


エクシーズはどんな会社か|福岡で創業35年・対応領域の全体像

エクシーズは1990年に福岡で創業した独立系のシステム開発会社です。現在も福岡・東京を拠点に、製造業・社会インフラ分野を中心としたシステム開発・運用支援を行っています。

現在のエンジニア数は80名(2026年4月1日現在)。これまでに支援した業種は、住宅機器・運輸・通信・通販・自治体など10業種以上にわたります。

製造業・社会インフラ分野での開発実績

エクシーズは主に以下のシステム開発に携わってきました。

  • 生産管理/工程管理などの業務系システム

  • 設備監視/制御などの現場系システム

  • 基幹システムや業務効率化ツールの開発・改善


現在進行中の長期継続プロジェクトは10件以上あり、最長では10年以上にわたってご支援しているお客様もいます。

単発の開発にとどまらず、要件定義から開発・運用・改善まで長期的に関わる案件が多いのが特徴です。基幹システムの刷新など、企業の中核に関わる領域を任せていただくケースもあり、段階的にシステムを見直しながら継続的にご支援しています。

上流工程から伴走する開発スタイル

「仕様が固まりきっていない段階」から相談を受け、業務整理や要件検討から関わるプロジェクトも多くあります。

事例・製造業・売上5億円規模 老朽化した販売・在庫管理システムの刷新を検討していたものの、「何から手をつければよいか分からない」という状態からご相談をいただきました。エクシーズでは現状の業務フロー整理から参画し、パッケージシステムのカスタマイズを提案。要望に合わせたシステム刷新を完了しました。

DX推進・クラウド移行への対応

近年は、既存システムの見直しやDX推進に関するご相談も増えています。エクシーズでは、単にシステムを開発するのではなく、業務の整理から含めてDXを設計する立場で関われます。

段階的リプレースとクラウド移行設計

以下のようなテーマに対して、現状整理からご一緒しています。

  • 老朽化したシステムの段階的なリプレース

  • クラウド環境への移行と運用設計

  • 業務データの活用を前提としたシステム再設計


大規模な一括刷新だけでなく、既存業務を止めずに段階的に改善していくアプローチをとれば、現場への負荷を抑えながら刷新を進めることが可能です。

事例・運送業・売上50億円規模 エクセルなどを用いて人が管理していた、集荷依頼や運送のマッチングなどの業務システムをクラウドで開発するプロジェクトで、要件定義から運用設計まで一貫して支援。システム導入による省力化を実現しました。導入後、運用保守も継続して担当しており、新たな改善相談にもつながっています。

XR技術の業務実装(教育・遠隔保守・現場支援)

XR(VR/AR)については、「まず試してみる」段階ではなく、実際の業務フローに組み込むことを前提とした設計・導入支援を行っています。

エクシーズが重視しているのは、XR単体の導入ではなく既存システムとの連携設計です。たとえば生産管理システムとの自動連携や、保守点検システムと紐づいた遠隔指示の仕組みなど、「XRが業務の一部として機能する状態」まで設計・実装しています。

事例・製造業・現場保守への導入 設備保守の点検業務において、ベテラン技術者が現場に出向かなくても遠隔からARで作業指示を出せる仕組みを構築。点検対応にかかる平均リードタイムを短縮し、技術者の移動コスト削減にも貢献しました。

XRの活用領域は以下を想定しています。

  • 遠隔保守・点検支援:ARによる遠隔リアルタイム作業指示やQRコード読み取りと連動した仮想画面への指示

  • 展示・研修向けコンテンツ:既存研修プログラムと連動した体験型コンテンツの開発


生産現場で知見を積み重ねてきたエクシーズだからこそ気づける視点を持っていることは、エクシーズのXR支援の大きな特徴です。

エクシーズが対応しやすいケース・そうでないケース

ここまでの内容を踏まえ、エクシーズが関わることが多いケースを整理します。事前に相性を明確にすることで、「依頼してからミスマッチに気づく」リスクを減らし、安心してご相談いただける状態をつくることを大切にしています。

相談が多いプロジェクト

  • 製造業・社会インフラ分野で業務理解が求められる案件

  • 既存システムの見直しや段階的なDX推進

  • 要件が固まりきっていない状態からの相談

  • 長期的に改善・運用を続けていきたいプロジェクト


「提案を待つのではなく、こちらの状況を理解した上で先回りして動いてくれる」「仕様が固まっていない段階から一緒に考えてもらえる安心感がある」といったご評価をいただいています。現場の実態に合わせた柔軟な対応が、エクシーズが選ばれる理由の一つとなっています。

フィットしにくいケース

  • 短期間・低コストのみを重視したスポット開発

  • 仕様が完全に固まった単純な開発のみを外注されたい場合

35年続いた理由|イベントから見えた実績・体制・継続力

ここからは、35周年イベント当日の様子をご紹介します。イベントの様子そのものよりも、「なぜ35年続けられたのか」という組織・実績の背景に焦点を当ててお伝えします。

式典から見えた長期継続案件の実態

式典では、創業当時の写真や過去のプロジェクトの様子が紹介されました。印象的だったのは、現在も継続中のプロジェクトが複数紹介されていた点です。5年・10年以上にわたって同じお客様を支援し続けているという事実は、「開発して納品して終わり」ではないエクシーズの関わり方を端的に示しています。

式典で紹介された継続案件の中には、担当エンジニアが世代交代しながらも10年以上継続しているプロジェクトもありました。技術・業務知識が属人化せず組織として引き継がれていることが、長期継続の土台になっています。

システム開発の発注先を選ぶ際、「実績年数」や「事例数」は多くの企業が訴求しますが、同一顧客との継続年数はなかなか表に出てこない指標です。エクシーズにとってこの数字は、信頼と品質の結果として自然に積み上がってきたものです。

代表取締役社長 小林慶一からは、今後も変化に対応しながら価値提供を続けていく方針が語られました。

100名の社員が支える開発体制の強み

懇親会には約100名の社員が参加し、部署を越えた交流が行われました。

開発会社において、チーム間の連携不足は品質リスクに直結します。エクシーズでは日常的なプロジェクト間の知見共有が行われており、ある案件で得た業務知識や技術的な知見が、別案件の設計に活きるケースも多くあります。

社員の平均勤続年数は11年7か月(2026年3月31日時点)で、IT・システム開発業界の平均が4~6年程度とされる中、業界水準を大きく上回っています。担当者が頻繁に変わることなく、長期的に同じメンバーがプロジェクトに関わり続けられる環境は、お客様からの信頼につながっています。

こうした組織の安定性は、長期的な開発や複数領域にまたがるプロジェクトにおける品質・安定性の担保に直結しています。

まとめ|ITパートナー検討の前に確認すること

以下のような状況であれば、エクシーズへのご相談が一つの選択肢になります。

  • 業務に合わせたシステムを一から設計したい

  • 既存システムを段階的に見直していきたい

  • DXの進め方を社内だけで整理しきれない

  • 要件整理から相談できるパートナーを探している


35年にわたる継続的なプロジェクト実績と、長期的な取引の多さは、任せていただいた後も継続して関係が続いているという一つの指標です。

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