2026.09.04
製造業のシステム開発で30年以上続く、T社とエクシーズの信頼関係

製造業でシステム開発会社や保守パートナーを探している情報システム担当者の方へ。
この記事は、次のようなお悩みをお持ちの方に向けた内容です。
・長年付き合っているベンダーからの切り替えを検討している
・既存システムの老朽化や属人化に課題を感じている
・将来の更新や保守まで相談できる開発会社を探している
・製造業の業務を理解したパートナーに相談したい
この記事では、エクシーズが30年以上にわたりT社と信頼関係を築いてきた背景を、営業担当者へのインタビューを通してご紹介します。
単なる開発実績ではなく、保守・改善、システム統廃合、関係者との調整、技術者との連携など、長期的な関係を支えてきた取り組みを、具体的なエピソードからお伝えします。
小さな改善の積み重ねが、30年以上の信頼につながった
1993年、「窓口システム」の改善・保守から始まったT社との関係
T社とのお付き合いが始まったのは1993年頃。
エクシーズの設立から間もない頃に、システムキッチン・ユニットバスの受発注・請求・売上管理を担う「窓口システム」の改善・保守をご依頼いただいたことがきっかけでした。
当時、T社ではシステムキッチンの販売が拡大し、全国の営業担当者が利用するシステムの改善要望が数多く寄せられていました。
一方で、システムを運用する担当部門では、業務は理解していてもシステムの仕組みを深く理解している人材が限られており、改善要望が思うように進まない状況が続いていました。
「目の前の課題を一つずつ解決する」姿勢が、信頼関係の原点
Q. 当時を振り返って、どんなことを覚えていますか?
営業担当者:
最初から大きな案件を担当したわけではありません。本当に小さな改善案件からでした。
一つひとつの改善要望に丁寧に向き合い、お客様が本当に困っていることを理解することを何より大切にしていました。
当時エクシーズは、T社のシステム主管部門を支援する保守チームの一員として、現場の声を丁寧に拾い上げ、改善を積み重ねていきました。
「大きな案件を獲得しよう」というよりも、「目の前のお客様の役に立ちたい」という思いの方が強かったですね。
この「目の前の課題を一つずつ解決する」という姿勢が、現在まで続く信頼関係の原点になっています。
製造業では、長年運用してきた基幹システムの改善や保守を継続しながら、新たな業務にも対応していくケースが少なくありません。
エクシーズは、そうした「今あるシステムを活かしながら改善したい」というご相談にも対応しています。
「システムを売る営業」ではなく、「相談される営業」を目指して
困ったときに、まず相談してもらえる営業であるために
営業担当者が長年にわたり大切にしてきたことがあります。
それは、「システムを売る営業」ではなく、「困ったらまず相談してもらえる営業」であることです。
システム開発の相談だけでなく、
「こんな業務をもっと効率化できないか」
「運用方法を見直したい」
「将来を見据えてシステムを改善したい」
といった相談をいただくことも多くあります。
その際に営業だけで判断することはありません。
技術者と一緒に課題を整理し、お客様の状況に合った方法を考え、提案することを大切にしています。営業と技術者が一体となって課題解決に取り組むことも、エクシーズの強みの一つです。
営業と技術者が連携し、保守・改善・更新まで伴走する
エクシーズがT社とのお付き合いの中で大切にしてきたのは、開発だけを切り出して対応するのではなく、保守・改善・将来の更新まで見据えて伴走することです。
具体的には、既存システムの改善・保守、業務システムの見直し、生産管理領域のシステム統廃合、関係部署や外部ベンダーとの調整など、製造業の現場で発生する幅広い課題に対応してきました。
製造業では、長年使い続けているシステムが業務に深く入り込んでいることが多く、単純な入れ替えだけでは解決できないケースもあります。そのため、現行業務を理解したうえで、今ある仕組みを活かすのか、刷新するのか、段階的に改善するのかを一緒に考えられるパートナーが重要になります。
エクシーズでは、営業と技術者が連携し、お客様の業務課題を整理したうえで、現実的な改善策をご提案しています。
約80のシステム統廃合。忘れられない大規模プロジェクト
メインフレームを中心とした約80のサブシステムを統廃合
30年以上のお付き合いの中でも、特に印象に残っているのが、トイレ製品の生産管理システム統廃合プロジェクトです。
このプロジェクトは、メインフレームを中心に約80のサブシステムが稼働する大規模環境を対象としたもので、ベンダー、T社のシステム主管部門、エクシーズの3者が連携しながら進められました。
システムそのものの統廃合だけでなく、利用部門・管理部門・外部ベンダーとの認識合わせや、移行後の運用を見据えた調整も重要なテーマでした。
守秘義務の関係で詳細な数値は公開できませんが、技術対応力に加え、複雑な課題を整理し、プロジェクトを最後まで推進する力が求められる案件だったと、営業担当者は振り返ります。
開発だけでなく、関係者をつなぐ調整役としてプロジェクトを推進
Q. なぜこのプロジェクトが印象に残っているのですか?
営業担当者:
このプロジェクトにはベンダー、T社のシステム主管部門、そしてエクシーズが参画していて、
それぞれ立場も役割も異なるため、認識の違いや調整の難しさが数多くあったんです。
そこでエクシーズは、単に開発を担当するだけではなく、関係者全員が同じ方向を向けるよう、調整役としても積極的に関わりました。
関東の拠点で各社が同じ場所に集まり、日々コミュニケーションを取りながら課題を整理し、一つずつ解決していきましたね。
技術力だけではなく、全員が同じゴールを目指せる環境づくりも私たちの役割でした。
こうしたプロジェクト推進力も、長年お客様から信頼をいただいている理由の一つです。
製造業では複数のシステムが連携して稼働していることも多く、システム更新では技術力だけでなく、関係者との調整力も重要になります。
エクシーズでは、お客様やパートナー企業と連携しながらプロジェクトを推進しています。
苦労を乗り越えた先にいただいた「ありがとう」
もちろん、30年以上にわたる歩みは順風満帆だったわけではありません。
営業と技術者が一体となり、難しい局面を乗り越える
Q. 今でも忘れられない、お客様からいただいた言葉やエピソードはありますか?
営業担当者:
ベンダーの入れ替わりや体制変更など、プロジェクトを進めるうえで難しい局面も数多く経験しました。
そのたびに営業と技術者が一体となり、お客様やパートナー企業と対話を重ねながら課題を乗り越えてきましたね。
ただ、それ以上に印象に残っているのは、プロジェクト完了後に、T社の事業部長や工場長から直接感謝の言葉をいただくことです。
ベンダーからも「エクシーズの技術者はレベルが高く、一緒に仕事がしやすかった」という評価をいただきました。
技術力だけではなく、最後まで責任を持ってやり遂げる姿勢を評価していただけたことが一番うれしかったですね。
感謝と評価の積み重ねが、現在の信頼につながっている
こうした経験の積み重ねが、「保守も安心して任せられる」「困ったらエクシーズに相談しよう」という現在の信頼につながっています。
この事例からも、製造業のシステム開発会社を選ぶ際には、技術力だけでなく、既存業務への理解、関係者との調整力、将来の保守・改善まで見据えた対応力が重要だと考えています。
これからも、お客様とともに成長するパートナーであり続けるために
技術が進化しても変わらない、お客様に寄り添う姿勢
クラウドやAIなど、IT技術は日々進化しています。
一方で、お客様に寄り添い、業務を理解し、ともに課題を解決していくという姿勢は、時代が変わっても変わることはありません。
エクシーズが目指しているのは、システムを導入することそのものではなく、お客様の事業を長く支え続けることです。
その考え方を大切にしながら、営業担当者と技術者が力を合わせ、長期的なパートナーとして価値を提供していきます。
30年以上にわたるT社との歩みは、その姿勢を何よりも物語っています。エクシーズはこれからも、お客様の業務や事業に寄り添いながら、ともに未来をつくるシステム開発パートナーであり続けます。
製造業のシステム保守・改善・刷新を、長期的なパートナーとして支援
もし現在、次のようなお悩みがございましたら、ぜひ一度エクシーズへご相談ください。
・既存システムの保守・運用を安心して任せられる会社を探している
・老朽化した業務システムの改善や刷新を検討している
・現在のベンダー依存や属人化に課題を感じている
・製造業の業務を理解した開発会社に相談したい
・将来のシステム更新を見据えて、長期的に伴走できるパートナーを探している
エクシーズは、長年培ってきた製造業向けシステム開発・保守の経験を活かし、お客様の状況に合わせた現実的な改善策をご提案します。
「まだ刷新するかどうか決まっていない」「まずは現状の課題を整理したい」という段階でも、お気軽にご相談ください。
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